取り組んでみよう!

語彙力を高める取り組みを!①

語彙力読解力を支える基礎的な力であり「読解力の低下」=「語彙力の低下」と捉えることができます。

子どもにとって最も過ごす時間の長い日常場面がご家庭であり、ご家庭での言葉のやりとりこそが子どもの語彙力を大きく左右します。

0歳・1歳クラスは、インプット期なので、物の名前をたくさん知りましょう!お散歩やおうち探検をして、例えば、冷蔵庫(実際に開けてみて、中は冷たいね。○○があったね。触ってみよう。香りを確かめよう。)、ベッド(お布団が敷いてあるね。寝るところだね。触ると柔らかいね。)、階段(上ると2階に行けるね。降りると1階だね。)と保護者の皆さんがおしゃべりになってたくさん表現してください。五感も使って、感覚的にもインプットしましょう。動きの言葉・反対言葉・擬音語や擬声語などたくさんの表現を使いましょう。

そして、発音する時の口元を出来るだけ見せてあげましょう。子どもたちは周りの人の表情や口元などもよく見て真似ています。

怒った顔・笑った顔・泣いた顔・すねた顔・楽しい顔など表情に言葉をつけることも出来るといいですね。

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