Miki's Room

『レッスンですること』

『英語のレッスンですること』

大きく分けて3つの取り組みがあります。

①フラッシュカード

 フラッシュカードの種類は「基本概念の単語・文章」、「フォニックス」、「サイトワード」、「歌」など多岐にわたっています。1回のレッスンにつき合計で約500枚のカードをフラッシュしています。(詳しくはフラッシュカードの活用のブログをご覧ください。)

②絵本

 絵本の暗唱を行います。暗唱は記憶の質を高めることが目的の一つです。耳からインプットされた音を記憶して、それを口頭で再現する取り組みを繰り返すことで、記憶の質が格段に高まり、英語を発生するための口の周りを中心とする筋肉が発達します。

③レッスンアクティビティ

 日常生活をテーマとしたアクティビティーを「生活英語」と表現しています。また、生活英語以外に「Phonics」「基本概念」にも取り組みます。

そして、EQWELのレッスンで一番大切にしているのは「子どもに英語を習わせている」ではなく、保護者も「子どもと一緒に英語を学んでいる」親子のレッスンということです。得意でも、不得意でも、大丈夫です。決して上手に出来る必要はありません。昨日も書きましたが、「大人も英語を間違えることがあるけれど、学び続けている。」ということ、「学び続けることで、間違えや失敗から学べることがある。」事実に目を向けることです。

子どもは親の背中を見て育ちます。親も学んでいる姿を見て、子どもは親子のレッスンであることを認識し、自らも積極的に学ぶことを覚えます。積極的にレッスンに参加するのには勇気がいることだと思います。その背景には、「英語の発音がうまくできない」ことや「間違えてしまうかもしれない」という英語に対する苦手意識があることが少なくありません。しかしそれが、子どもに見せる消極的な学びになってしまっては本末転倒。とてももったいないことです。ですから、「子どもに正しい英語の”音“をインプットするのはCDの役割。親の役割は積極的に学ぶ姿勢を見せること。」と考えましょう。英語に限らず幼児クラスにも当てはまります。

レッスンでも家庭学習でも、正しく発音ができなくても「発声をがんばっている」姿勢があれば十分です。また、単語やフレーズを言い間違えてしまっても、大した問題ではありませ。問題なのは積極的に学ぶ姿勢を見せられないことです。

 

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