深呼吸

おはようございます。寒い朝ですが、空気が澄んで気持ちのいい朝です。大きく深呼吸をしたくなります。

レッスンでも必ず深呼吸を取り入れています。0歳児さんのクラスでも「息を吐く」からスタートします。

さて、深呼吸。いつもは「鼻から吸って、口から細く長く吐こう」です。でも、時々「鼻呼吸」をします。

「鼻から吸って、鼻から吐く」鼻呼吸は脳の機能と密接に関係しています。嗅覚系と隣接する大脳辺縁系に大きな影響を与えるといわれています。大脳辺縁系には、情動・記憶・行動を司る機能がありますね。つまり、脳にできるだけ多くの酸素を取り入れて、脳を活性化させ、リラックスしてレッスンにのぞめるように、まずレッスンの初めに呼吸を整えます。鼻呼吸の最後は、右の鼻の穴を意識して、呼吸。すると活力もパワーアップ！

教室にも、毎朝、どんなに寒い日も新鮮な空気を取り入れてレッスンのスタートです。