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七草

今日は「七草」です。古来より日本では、お正月のおせち料理等でたくさん食べた胃を休め、野菜の乏しい冬場の不足しがちになる栄養素を補いましょう!という意味合いを含め、「豊作」と「無病息災」を願って食べられてきました。

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」これが春の七草です。

セリ~鉄分を多く含んで増血作用が期待できます。

ナズナ(ペンペン草)~熱を下げる、尿の出をよくする。

ゴギョウ(ハハコグサ)~咳やのどの痛みをやわらげます。

ハコベラ(コハコベ)~タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルや他の栄養素も多い。昔から薬草として使われる。

ほとけのざ(コオニタビラ)~解熱・高血圧予防

すずな(蕪)・すずしろ(大根)~ジアスターゼを含み消化促進

等の効用があります。

というわけで、今日の私たちインストラクターお昼ごはんは、「七草粥」としました。

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