イノシシがやってきた！

山からイノシシがやってきました。

もちろん本物ではなくて、とてもかわいいイノシシです。

それを見た大人も子どももとても興味津々。

「しっぽがかわいいよね」「耳がかわいい」「その体を支えきれなさそうな足がいいね」「背中とお腹のラインが」

と、同じものを見てもそれぞれの感性で見るポイントがずいぶん違うなと思います。

そして、その後始まった会話は「いったいどうやって作ったんだろうね」「中に何が入ってるんだろう？」「これは何でできてるのかな」「貝が埋まってる？」「でも、ガラスの熱で溶けちゃわない？」

子どもたちも大人もそれぞれのイメージを膨らませて、「どうしてだろう？」とか「なんだろうね」と考えています。いろいろな発想を聞いていると、とても素晴らしイメージトレーニングになっていることに気づかされました。

結局、どうやって作ったのかも中に何が入っているかもいまだに謎です。でも、しばらくはイメージを膨らませるのもいいかなと思っています。