子育てワンポイントアドバイス

右脳音楽教育

音楽にも右脳の音楽教育と、左脳の音楽教育があります。

右脳の持つ能力のひとつに「絶対音感」があります。「絶対音感」とは、聞いた音の音名がわかり、記憶し、そのまま再現する、さらには素晴らしい音楽を生み出すことが出来る能力です。

では、右脳音楽教育はどのようにしていけばよいのでしょう。

それは、まず良い音楽を聞かせることから始まります。できれば胎教から、あるいは生まれてすぐから。朝晩、音楽を聞かせましょう。そんな時期過ぎてしまった・・・と思われた方も、気づいた時がチャンスです。今からでも遅くありません。早速、今日から始めましょう。

モーツァルトの曲や、バッハの「G線上のアリア」、シューベルトの「アヴェ・マリア」などがおすすめです。

大切なことは、ある特定の1曲を何百回となく繰り返して聞かせることです。すると、普通の人にはない、特別な音楽回路を開き、絶対音感を育てます。子どもの音楽教育は、歌や楽器を演奏したり、楽譜を教えたりすることではありません。むしろ、音楽を聞く環境作りが大切なのです。すると、右脳の音楽回路が開け、自然に素晴らしい演奏ができたり、作曲ができるという能力につながっていきます。

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