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幼少期の教育で最も大切なこと
成人するまでの間、特に幼少期にはどういった力を身につけるのがいいのでしょうか?それは、時代が変わろうとも、知識やスキルが変わろうとも、22世紀になっても活躍し続けるために必要な基礎となる能力の土台を身につけることです。そういった一生役立つ基礎となる能力とは、実は今まで考えられていたような「IQ・知識・スキル」だけではありませんでした。もちろん「IQ・知識・スキル」は大切なのですが、それと同等、もしくはそれ以上に大切な能力があることが近年わかってきました。
「非認知スキル(EQ)が将来の成功のカギ」
今、時代は変わってきています。今までは、良い学校に入って、給料の良い会社に入れば幸せな人生を送れるという価値観がありました。しかし、現在は、大学を卒業して仕事についた若者の半数は、1~2年で仕事を辞めてしまうというデータが出ています。仕事を辞めてしまう原因は様々だと思いますが、どんなに学歴が高くても頭が良くても、社会では通用しない時代なのです。ここで大切になってくるのが「非認知スキル(EQ)」といわれる、やる気、自制心、やり抜く力、自尊心、協調性なのです。一言でまとめると人間力です。
私たちのEQWELメソッドでは、脳を鍛えて、IQ・学力・記憶力といった認知スキルを高めます。それと同時に心を育てて、やる気・自己肯定感・やり抜く力といった非認知スキル(EQ・人間力・人間性)を高めていきます。
私たちの目的は、EQWELメソッドを通じて子どもたちの脳を鍛え、心を育み、22世紀まで「活きる力」すなわち「活躍する力」=「人間の総合力」を身につけ、一生、想いをカタチにし続けていけるようにすることです。
非認知スキル、中でも将来の成功に必要だといわれる「やり抜く力」については、また後日お伝えしたいと思います。お楽しみに!
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